近年の国内の建物で、多くの鉄筋コンクリートで出来ているマンションなどは気密性を重視するあまりに換気に関して、積極的に行わないと冬場などの場合は、結露などが大量に出てしまう危険性があります。特に断熱素材を使用しているせいか、室内はかなり気温が高く半袖で過ごせるくらい暖かいのに対して、窓の外は雪が降るぐらい気温が低かったり、中と外との温度差で、窓から水滴がたくさん出てしまうことが少なくありません。そのような中で、もしも窓寄りの場所にパソコンなどの電化製品を設置していた場合は、パソコン自体に水滴が落ちてしまう可能性もあり、なるだけ未然に防ぐ必要です。その点を踏まえて、部屋の湿度に反応する湿度計センサーがあれば、そのような事態になった時でも対応することが出来ます。
まず部屋の窓よりの場所に湿度計センサーを設置して、適した湿度や温度の設定をしておいて、その設定温度を超えるようなことがあった場合に、自動的にエアコン装置が作動して、室内の空調を整えてくれる働きをします。湿度計センサーはメーカーによって形状も違っている為、その部屋や設置する場所に適した形状のものを購入することがポイントです。電化製品は水に弱い性質だけでなく熱にも弱い部分などもあるので、湿度計だけでなく温度計のセンサーも同時に購入して設定温度を超えたら空調が自動で入るような設定にして、快適な空間で作業ができるようにする事が好ましいです。